コタツでお茶を飲みながら話すように

 さて今日は、コタツでお茶をしながら話すような気持ちで、気楽にお話したいと思います。

 いつでも、そのような気持ちでブログを書きたいのですが。

 インド旅行で、一番初めはホワイトフィールドで、二回目もホワイトフィールドでした。それで、やはり、プッタパルティーに行ってみたい、ということで、三度目はプッタパルティーに行きました。サイババの誕生日のお祭りの時でした。

 一回目も二回目も、ブッダ プールニマ(花祭り)でした。プッタパルティーの町は、とても大きかったです。アシュラムも広いけど、外の町も広い。プッタパルティーで、行っておくべき所は、やはりサイババの生家跡に建てられた小さな寺院、サイババの両親のお墓、サイババの大学、サイババの高等専門病院、ヒルビュースタジタム、チャイタニヤ ジョーティ、瞑想の丘と願望成就の木、ハヌマーン寺院などです。

 初めは、案内をしてもらいましたが、今では、私が案内できるほど、地図が頭にあります。だけど、やはり、オートリクシャーに乗って廻るのが楽ではあります。ふっかけられないように気をつけて。

 一回り、300ルピーは高いのかもしれないけど、それで廻ったことがあります。一度は乗ってみたかったので、良かったです。歩いて回ったこともあります。そのほうが、道を覚えます。

 まず、アシュラムを出ると建ち並ぶ出店を楽しめます。グッズをみたり、サリーや、パジャマクルタ、チャッパル。チャッパルというのは、草履のことです。

 アーユルヴェーダの薬局もあります。本屋さん、ちょっとしたスーパーもあります。もっとも、サイババのアシュラムの中にも売店があるので、あくまでもそこで間に合わないものを買うくらいです。

 観光として、まずはサイババのアシュラムのガネーシャ ゲート、それからハヌマーン寺院で石のハヌマーン像を見たら、次はサイババの生家跡に行きます。日中に行くと、敷石が焼けていて、とても熱いです。サイババの生家跡には、小さな寺院が建てられています。

 それから、またバックして、瞑想の丘に行くと良いでしょう。その前に、サイババの両親のお墓です。やはり、小さな寺院のようなものが建っています。そちらを参ってから、瞑想の丘をのぼりましょうか。小高い丘を登ると、小さな洞窟跡があります。今は入れないですが、私が初めて行った時は、入ることができました。その中で若き日のサイババが瞑想したということです。だから、瞑想の丘と名付けられたのでしょう。

 瞑想の丘の、その洞窟の上には、願望成就の木があります。昔、若い時のサイババが、様々な果物をその木にならせたということです。確か、丘の上には、貯水槽があります。そこからの眺めは、プッタパルティーを一望するようです。

 それから、チトラバティー川の対岸に行きましょう。大きな河川で、対岸では、ドーピー(洗濯屋さん)たちが、洗濯物を洗って、叩きつけています。

 それから、町のほうに帰って、また店を眺めながら歩いて、サイババの大学とかを見たりします。プッタパルティーの町の大きなゲートの前で写真を撮ります。

 歩いて、ヒルビュースタジタムを見たら、次はチャイタニヤ ジョーティに行きましょう。一つのサイババの博物館のようなもので、様々な学びが得られます。

 そんな感じで、今日はプッタパルティーを頭の中で観光してみました。

daivamprema

2021.2.9