キャンティーンでの思い出
サイババのアシュラムには、キャンティーンというバイキング形式の料理を提供する食堂があります。インド料理を提供する食堂をインディアン キャンティーンといい、西洋料理を提供する食堂を、西洋キャンティーンと呼んでいます。プラシャンティ ニラヤムにおいては、南インド料理のキャンティーンと北インド料理のキャンティーン、そして西洋料理のキャンティーンがあります。
ホワイトフィールドのキャンティーンで食事をするために、列になって順番を待っているときのことです。壁に大きな樹木を描いた絵が掛けてありました。たくさんの枝が張り巡らせている中に、よくよく見ると、小さなサイババが枝に腰掛けているのに気がつきました。これは本当によく見ないと分かりにくかったと思います。
キャンティーンでの食事は、私は毎回、16ルピーくらいで済んでいました。当時の日本円で58円ほどでした。インド料理にも挑戦した記憶がありますが、とても辛かったように記憶しています。使い残したキャンティーンのチケットが、今でも手元に残っています。プラシャンティニラヤムでは、チケットではなく、直接計算してもらい、その場で支払います。
ホワイトフィールドの場合は、あらかじめチケットを買っておき、それで、支払いました。
ホワイトフィールドのキャンティーンのチケット(3ルピー)