天上 昇さんとの出会い

 初めてのインド旅行から帰って、ひと月ほど経ったある日(6月10日)、私は天上 昇さん(サイババを信仰しておられる)による出雲大社の奉納演奏が、6月27日にあることを知りました。出雲大社は自宅から車で3時間の距離でしたから、ぜひそれに出かけてみたいと思い、菩提樹音楽事務所に電話をしてみました。すると、天上 昇さんらしき人が電話に出られ、参加はできるが席がいっぱいで、(席に座ることは)キャンセル待ちになると言われました。(3時には本殿のほうへ集まるとのこと。演奏は3時30分から4時30分、無料。)

 いよいよ当日(6月27日)となり、出雲大社の本殿に行ってみると、天上 昇さんほか、メンバーの方々、そして観客もすでに席についておられました。私の席も用意されており、ラッキーでした。おそらく天上さんの計らいであったと思います。

 素晴らしい演奏(シンセサイザーや竹笛)でした。出雲大社の神様も、さぞ喜ばれたことと思いました。その時間帯は、雨の降る予報だったそうですが、快晴となり、まさに神の御業ということでした。

 演奏のあと、天上 昇さん(大黒さまのような衣装)と一緒に写真も撮っていただきました。とても嬉しかったです。私の名前のこともよく覚えておられ、また、嬉しかったです。一緒に写した写真は、また後で送って下さるということでした。

 出雲大社まで、車で長時間かけて行った甲斐があったと思いました。家に着くと、くたびれで頭が痛くなりましたが、それでも行って良かったと思いました。

 天上 昇さんによる「ひふみの歌」が良かったです。心の中でいっしょに歌いました。最後は「日出国(ひいづるくに)」の中のジパングという曲で終わりました。良い一日となりました。

 天上さんが、「Dさんですか?もうちょっと年配の方かと思っていました。」と言っておられました。電話では、そのように思われることが多かったです。

 天上 昇さんとの出会いは、私にとって大きな意味を持つと感じていました。それにもまして、私にとってサイババとの出会いは、大いなる意味を持つことを、この時、強く強く感じていました。

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天上 昇さんのCD「SAIBABA」

daivamprema

2021.1.19